統合失調症は、なぜ
発症するのでしょうか。じつは、
統合失調症の
発症の過程はひとによってさまざまなのです。病気そのものが、いまだに解明されていないこともあり、
統合失調症発症の
発症の過程も、はっきりとしたことは分かっていません。
ただいずれにしても、もともとのなりやすさ、慢性的なストレス、
発症の引きがねになるような事、などに原因があるようです。こういったことが重なると、かなり
発症しやすくなります。
統合失調症の
発症までの過程を、流れにしてみましょう。
1. もともとのなりやすさ(偶発的なもの、遺伝子的なもの、ウイルスによるものなど)を持っています。
2.成長するにつれて、脳内物質バランスが崩れやすくなってきます。脳機能が微妙なずれをおこし、不調になりがちです。
3. ストレスを感じることが重なります。ものごとを受け入れたり、実際に行動するときのむずかしさを感じます。
4.ストレスの増加により、脳内物質バランスがさらに崩れやすくなります。脳内物質バランスの悪い状況が進行していき、やがて常にその状態になってしまいます。
5.
発症の引きがねになるような、ショックな出来ごとが起こります。これで脳内物質バランスの崩れは、決定的になります。その結果、幻覚・妄想というような症状が出ます。