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統合失調症の著名人

統合失調症を患った著名人は、数多く存在します。

有名な画家である、フィンセント・ファン・ゴッホも、そのひとりだと言われています。彼の画調が、統合失調症の影響があると、関連づけられることがあるのだそうです。しかし、その診断については、現在においても賛否両輪です。確実に、統合失調症とは判断されていないようです。

統合失調症著名人には、画家やイラストレイターが多いようです。ルイス・ウェインもそのひとりで、57歳になってから統合失調症になりました。初行後も絵を中断することはなく、印象的な作品を残しています。発症以前の絵はおとなしい色合いと具象的なものでした。しかし、発症後には原色の多さと抽象的な絵が特徴です。

とはいえ、統合失調症になると、必ずしも原色を好んだり、抽象的なものを描くわけではありません。たとえば、統合失調症を発病したあとの高村智恵子は、どちらかといえば素朴な画調だったようです。これは、療養時に制作したといわれる紙絵によって、わかることです。

ジョン・ナッシュは、1958年に統合失調症になります。これによって、数学の研究を中断することを余儀なくされましたが、克服しました。その後に、なんとノーベル経済学賞を受けるまでになります。

草間彌生は、子供のころから統合失調症だったようです。幻覚や幻聴の症状につねに苦しんでいたそうですが、そういった症状を絵に表現するようになります。その結果、現代アートの担い手となり、2006年には日本人女性として初の高松宮殿下記念世界文化賞を受賞するまでになりました。
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