【お勧めのうつ病治療方法】

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うつ病専門の心理カウンセラー・下園壮太による【プチ認知療法】

統合失調症の歴史 1900年代

統合失調症の歴史は古いものです。しかし、精神病として医学の対象となるのは、近代以降になります。今回は、1900年代におこったことをまとめてみました。

1911年に、スイスの精神医学者であるオイゲン・ブロイラー(Eugen Bleuler)は、「Dementia Praecox(早発性痴呆)」を、「Schizophrenie(日本において初期の翻訳は、精神分裂病)」と改めました。

オイゲン・ブロイラーは、この病気を、必ずしも幼少時に発症するとは限らず、必ずしも痴呆になるとは限らないとしました。さらに統合失調症という病気への、歴史上の概念をあらたにしました。「Schizophrenie」という言葉は、ギリシャ語のschizo+phren (分裂+横隔膜)に由来します。ギリシャ時代において、魂は横隔膜にあると信じられていたことによります。

1935年以降、日本において公式だけでも、多くの統合失調症患者がロボトミーを受けさせられます。これが、1975年まで続きます。

1937年になると、精神病学用語統一委員会という、日本精神神経学会の組織が、chizophrenieを「精神分裂病」と改名する案を出します。これまでは、「精神分離症」「精神内界失調疾患」「精神解離症」「精神分裂症」など、いろいろな言葉が使われていました。

1952年には、フランス人のジャン・ドレー(Jean Delay)という精神科医が、クロルプロマジンによる統合失調症の治療効果を、歴史上はじめて評価しました。これ以降、精神科薬物療法がさかんになっていきます。

1957年、ベルギーの薬理学者であるパウル・ヤンセン(Paul Janssen)は、クロルプロマジンから、より効果の高い抗精神病薬ハロペリドールを完成させます。
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